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ふれあい 2026年7月号 Vol.132

連載 Series

切り分けたときの“断面”がポイント! 枝豆とクリームチーズのケークサレ メイン画像
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切り分けたときの“断面”がポイント !
枝豆とクリームチーズのケークサレ

フレンチの世界で修業を重ね、出張料理人や講師として活躍中の“あやシェフ”こと深沢あやさんが、おもてなしにピッタリのおすすめメニューをご紹介 !  今回は、持ち寄りパーティーの一品や食前の軽い一皿に最適なケークサレ(塩ケーキ)のレシピを紹介します。

深沢あや(あやシェフ)さん
監修

料理研究家・フードコンサルタント

深沢あや(あやシェフ)さん

調理師学校を卒業後、国内外でフレンチの料理人として10年間の経験を積む。出張料理人としての活動とともに、料理の楽しさを伝えるオンラインスクール「Plaisir」も主宰。企業向けのレシピ開発や自治体とのコラボなど、食の魅力を伝える活動にも精力的に取り組む。著書に「出張料理人あやシェフのおうちレストラン:スーパーに売っている食材でプロの味」(誠文堂新光社)などがある。

【Instagram】https://www.instagram.com/aya_bistro/

カラフルな具材で見た目も楽しい
多様なシーンで使える食事ケーキ

今回ご紹介するのは、枝豆とベーコンがのぞくカラフルな断面が食欲をそそるケークサレです。ケークサレとはフランス語で「塩味のケーキ」という意味で、甘さのないお惣菜系の味わいが特徴。友人同士でのちょっとした集まりでいただくおやつや、おつまみのほか、切り分けて個別にラップすれば手土産にもなります。

材料18cmパウンドケーキ型1本分

  • 枝豆(ゆでてさやから出したもの)80g
  • クリームチーズ50g
  • ベーコン(ブロック)40g
  • 【生地】
  • 2個
  • 牛乳50ml
  • オリーブオイル大さじ3
  • 粉チーズ大さじ2
  • ホットケーキミックス(甘さ控えめのもの)150g
  • 塩・コショウ少々

  • ミニトマト8個

作り方①

オーブンを予熱&下ごしらえ

作り方①オーブンの予熱&下ごしらえ イメージ画像①
作り方①オーブンの予熱&下ごしらえ イメージ画像②

オーブンを180℃に設定し、予熱しておきます。具材となるクリームチーズとベーコンはそれぞれ1cm角にカット。具材は大きさがそろっている方が生地に混ざりやすく、断面も美しく仕上がります。枝豆は、冷凍のものを使用しても構いません。

作り方②

材料を混ぜて生地を作る

材料を混ぜて生地を作る イメージ画像①
材料を混ぜて生地を作る イメージ画像②

ボウルに生地のホットケーキミックス以外の材料を入れて軽く混ぜ、さらにホットケーキミックスを加えて粉っぽさがなくなるまで混ぜます。ホットケーキミックスはダマになりにくいので、今回のようなケーキ系の焼き菓子にもおすすめ。ケークサレは甘みがないのがポイントなので、甘さが控えめのものを選びましょう。パンケーキミックスでもOKです。切り分けたときに具材がバランスよく見えるよう、具材は丁寧に混ぜ込みましょう。

作り方③

型に流し込んでトッピング

作り方③型に流し込んでトッピング イメージ画像①
作り方③型に流し込んでトッピング イメージ画像②

パウンドケーキ型にクッキングシートを敷き、ヘラなどを使って生地を流し入れます。このとき、生地の中に余分な空気が入らないように注意しましょう。型の中で平らにならしたら、生地の上に半分に切ったミニトマトを並べていきます。断面を上に向け、生地に軽く押し込むようにしながら、お好みのバランスで並べてください。

作り方④

焼き上げる

作り方④焼き上げる イメージ画像①
作り方④焼き上げる イメージ画像②

180℃のオーブンで35~40分ほど焼きます。竹串を中心まで刺して、生地がついてこなければ焼き上がりです。オーブンから取り出し、粗熱を取って型から外します。

出来上がり

出来上がり イメージ画像

カラフルな断面が楽しい、枝豆とクリームチーズのケークサレが完成 !  ケーキのような見た目ですが、ベーコンや塩コショウの風味がしっかりと効いた一品で、朝食や軽めのランチ、ワインのお供など万能に活躍してくれます。焼き上げてから1~2日ほどは冷蔵保存もできるので、あらかじめ作っておいて、パーティーなどでお土産に渡しても◎。冷蔵保存した場合は、電子レンジなどで少し温めてから食べるとおいしさがよみがえります。

おもてなしのひと工夫

おもてなしのひと工夫 イメージ画像

生地に入れる具材は、お好みのものに変更してもOK。冷蔵庫にある食材を活用したり、シーズンを意識した食材をチョイスしたりと、自由に楽しんでみましょう。パプリカやブロッコリー、アスパラガスなど色みの濃い野菜を使うと、一層カラフルな断面に仕上がります。また、今回はパウンドケーキ型を使いましたが、マフィン型を使って、表面に具材をトッピングしてもかわいらしく仕上がります。マフィン型の場合、焼き時間は20〜25分程度に短縮してください。

枝豆とクリームチーズのケークサレ

見た目も楽しい一品
実力派の“お惣菜ケーキ”

いよいよ夏本番。汗ばむ季節に爽やかな色合いがかわいいケークサレをご紹介しました。暑さを忘れるひんやりメニューもいいけれど、今回のケークサレのように軽食として楽しめる焼き菓子などは、レパートリーに加えておくといざというときにも頼りになります。

Photo by Akane Watanabe
Styling by Nana Yoshinaga
Text by Mai Todo
Edit by Rena Mochizuki(Sunkleio-Tsubasa)

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